YSBRCでは、ソーシャルビジネスや社会的起業を通じて社会課題の解決に取り組む人材の育成を目指し、多層的な教育プログラムを展開しています。起業家精神を育む実践的な学びの場を提供し、学生がリアルな社会の現場と出会い、自らのアイデアを磨き、アクションにつなげることを重視しています。
TREP(創業支援ブース)において、学生のアクションを応援する環境を提供しています。専門家による、事業に関する相談対応や、学内外の情報提供、試作品づくりのためのツール利用など、学生のアイデアや思いを形にするための支援を行っています。
2025年から、センターによる正課科目を教養教育科目として提供し、学生のアントレプレナーシップを醸成しています。
※2025年度以降入学生対象(社会学部・経営学部・先端理工学部を除く)
起業家や実務家による講義、メンタリングも受けながら、実践的なアントレプレナーシップを学ぶ、合宿形式の集中ワークショップ、社会課題に取り組む企業や団体を実際に訪問するフィールドワークを実施しています。
YSBRCでは、学内の部局と連携し講演会やスタディーツアーを随時開催し、社会課題解決に取り組む人々の知見に触れる機会を提供しています。また、龍谷IP(Ryukoku Inventive Program)事業「3キャンパス共通オンライン授業の展開」(第1期:2022~24、第2期:2025~27)の取り組みを通じて、海外や国内の社会課題の現場を取材したVR動画コンテンツを開発し、学内で既存の教材を常設するほか、授業等の学修機会に活用しています。
Ryukoku Cinemaの開催(2023.12.14「ガザ 素顔の日常」上映・濱中慎吾先生によるミニレクチャー)
VR教材の作成を通じた体験を提供、社会課題等への興味関心の喚起